Home » 日記 » 2022.10.20
・空中を揺らした羽が照らす庭
高台の住宅地を歩く。上まで行くには何通りかの道がある。一番近い道で行く。実家は高台にあって、高校生の頃は急な坂道を自転車を引きながら登っていた。坂道の途中には牛小屋がある。今も牛がいるのかは分からない。小さい頃、祖母と牛小屋のなかへ入ったことがある。なぜ行ったのかは憶えていない。子牛が1匹いて、鉄パイプの柵に頭をぶつけていた。風向きが変わると牛小屋の匂いが高台の上まで流れてくる。