Home » 11月 2022
お昼頃から映像の編集。14時に休憩も兼ねて写真を撮りに家の近くを歩く。11月になって日がさらに短くなった。風景に差し込む光も夏とはまったく違う。正岡子規の仰臥漫錄を読んでいる。子規が一日中、ガラス障子から眺めた風景が俳句や水彩画になっている。世界を見ること、見えることが一体どういうことなのかを考える。同じ場所から眺め続ける風景はけして同じではなく、子規の見る風景には昨日咲いていなかった花が咲き、洗濯物が干され、鳥がやってくる。目の前にあるものを「ただ見ること」の難しさと、面白さがある。
・鈴虫が鳴く校庭に小雨降る
・aからb 結んだ線に浮かぶ雲
・ビニールの屈折率が告げる秋
・雲流れ洗濯物が揺れている